妊活中と葉酸サプリの役割をご案内します。
妊活は夫婦でするものです。旦那さんの協力がなければどこか
で躓いてしまいます。
不妊の原因があなただけの問題じゃない場合もあります。
生活習慣、いろんな生活背景があり男性不妊も増えてき
ています。
しかし、お互いギクシャクしてる中で不妊の検査をしてほしい
とも頼みにくいことでしょう。
こういう時期は直接言うのではなく、その手の書籍、雑誌を旦
那さんのよく目にするとこに置いておくようにしましょう。
一般的に男性は理屈が好きですから、理解してもらうことが大
切だと思います。
何か餌を用意してうまく誘導させるのはなかなか難しいですが、
お互いの関係が円滑になるようにするのがポイントです。
「なぜ！？私ばかりがそんな気を遣わなければいけないのか？」
もっとも仰る通りです。
ただ、お互いのためなのでどちか気づいた方が先にした回した
方が時間的なロスも少なくて済むはずです。
旦那さんが理解してくれてお互いじっくり話し合いができるよ
うになればまた一歩前進です。
妊活を始めたが不妊である状態にある場合ときには婦人科に行
くのか不妊治療専門クリニックに行くのがいいか…？
結論から言ってしまえばどちらでもいいと思います。
あなた自身がクリニックの治療方針に納得して、目の前の医師
を信頼できれば妊活も一歩前進するでしょう。
例えば不妊治療専門のクリニックに通えば不妊治療に特化した
いろんなアドバイスを受けると思います。
専門クリニックは医師が複数いて担当制じゃなかったり、患者
である各夫婦への対応が画一的すぎて物足りなかったなど満足
できないケースもあります。
また、専門クリニックは最新の治療のため設備投資にも力を入
れていたりするのでそのぶん治療費が高額になることも多いで
す。
逆に一般の婦人科だ無難なアドバイスですが院長が一人で治療
してる場合が多く一貫していて各夫婦への対応も合わせてくれ
るなどソフト面で臨機応変な対応してもらえたりすことも。
もちろん、妊娠、無事出産することがゴールですからソフト面
にこだわりがなければ専門クリニックが望ましいかもしれませ
ん。
逆それがイヤという場合は婦人科の方が望ましいかもしれませ
ん。
このようなことから、あなたのお住まいの地域のコミュニティ
や口コミを参考にしてご夫婦で話し合って決めるのが賢明と思
います。
妊活での基礎体温を測るのはメンドウな上に、体温がバラバラ
だったりと、不規則気味な生活と気分の浮き沈みなどにもずい
ぶん左右されます。
そしてバラバラな記録がつづくと気持ちも投げやりになり
「こんなんじゃできっこない！？」とあきらめモードに
入ってしまいます。
おまけにパートナーである旦那さんが協力的じゃなかったり
「そのうちできるでしょ！」他人事のようにとらえているよ
イライラを一人でかかえこみ精神も不安定に…etc
どんどん負のスパイラルにはまってしまい、なかなかいい
方向にいかないと思います。
そんなときは一度お休みするのがいいですが、年齢的にあせ
っているということもあるでしょう。
なので、気持ちを休めるために基礎体温のデータが保存できる
物を使ったり(すでに使っていたら見ないことを意識)、基礎体
温を自動転送してくれるスマホアプリを活用しましょう。
とにかく、基礎体温に関しては意識しないこと！！をして
あなたの今抱えてる日常生活のストレスを少しでも取って
あげることをしてください。
「コウノトリが赤ちゃんを運んでくる」などという民話があり
ますが、このイメージとして子供をつくる上では夏で寒い冬
を越して翌春に産まれるという情景があるようです。
やはり赤ちゃんも気持ちが穏やかでいる人のところに産まれた
いと思うのかも知れません！？
ピルの服用で卵子の老化を防げるのは大ウソです！！
ピルはあなたもご存知のように経口避妊薬というもので
女性ホルモンを意図的にコントロールする効果がある薬
です。
これにより排卵を抑えることができる、つまり妊娠しない
ということですが、排卵しなくても卵子の老化と質の低下
を抑えることはできないからです。
避難用の保存食品には劣化させないために、化学薬品が使
われていることが多く５年とか１０年とか持ちますが、卵
子はそのようなことが今の所できないのです。
ただ、別な方法で老化を防止する研究はされてきているま
す。
３５歳にもなると卵子の老化が急激に加速するようです！！
一番妊娠しやすいのは２０代ですが年齢が上がるにつれてど
んどん妊活には遠くなってくるということです。
以下は名古屋市立大学のデータですが、
２０代で６％、４０代で６４％の人が不妊症のようです。
高齢出産になると約６０％も不妊症になるということです。
また、体外受精も成功率も低く３５歳で１６．８％、
４０歳で８．１％というデータもあります。
体外受精をすると１００％子供ができるというのは幻想
のようです。
コーヒーは何かと健康にいいといわれていますが、卵子の
老化には関係ないようです。
妊活中にカフェインを摂取することで卵管を収縮するという
ことが研究でわかっています。
子宮への通り道である卵管を収縮することで精子が子宮に到
達しにくくなるからです。
バスなどの大型車両が住宅地のせまい道をムリヤリ通ろうと
するようなものだらかです。
また、コーヒーはカラダを冷やす作用があるので妊娠とは逆
効果でもあります。
卵子の老化を防止する食品としてはタンパク源をベースにビタ
ミンＡ、Ｃ、Ｅにミネラルも必用です。
具体的な食べ物を例にすると、
肉や魚をバランスよくとりつつ
ビタミンＡ 鶏レバーやにんじん、かぼちゃ、
ほうれん草などの緑黄色野菜
ビタミンＣ ブロッコリーやピーマン、柑橘類
ビタミンＥ うなぎ、ナッツ類、アーモンド、
いくら、たらこ
亜鉛、カリウム、マンガンは低下した生殖機能にいいといわ
れているのでこちらの食品も一緒に食べるのが望ましいです。
ちなみに亜鉛はセックスミネラルといわれています。
このような食品を使ったレシピはどこでも入手できるので
あなたの好みの食材で調理して栄養素を摂取するのがいい
でしょう。
また余談ですが、飲み物としてはルイボスティーがいいと
言われています。
ルイボスティーにはカラダの老化のシグナルである活性酸素
というサビを除去する酵素が含まれているからです。
たんぽぽ茶もカラダを温める作用があるので併用するといい
でしょう。
アラフォー女性でもキレイで２０代とも思ってしまう方もいま
すが妊娠するのにはハードルが高くなっている年齢です。
４０代で妊活するにはやはり２０代、３０代に比べて卵子も
老化と質の低下が避けられないからです。
いろいろ努力をしてあなたも今まで不妊治療をしてきた、
考えたこともあると思いますが…
サプリなども葉酸やセックスミネラルといわれる亜鉛などを
飲んだりしたこともあると思います。
でも………
最近では卵子の老化や質の低下をサポートするサプリも出て
きています。
あせり過ぎて空回りする気持ちもわかりますが、一度深呼吸を
してみることも大切です。
３０代からの妊活はやはり２０代に比べると卵子の質も低下
しているので栄養素としてサプリの服用が望ましいです。
妊活でプレママでよく聞く栄養素といえば葉酸などが多いと
思います。
もちろんそれも必用ですが、出産適齢年齢を超えてくるとそ
れだけでは物足りないこともあります。
先述のように卵子の質が低下してしまう、さらには老化して
いるためです。
老化を食い止める(抗老化)を栄養素が必用なのです！
ミトコンドリアという細胞の中の一部は卵子や精子は他の細
胞よりも１０倍必用だといわれています。
そこで、ミトコンドリアをサポートする栄養素としてイースタ
ティックミネラルというのがあります。
これは、ビタミンＣやコエンザイムＱ１０のよりも抗酸化力が
強いと言われています。
酸化とはカラダについたサビのようなものですが、オンボロの
サビだらけの９０年代の車と、１年前のぐらいに発売になった
新車とは性能もパワーも違うのと同じということです。
オンボロ車をメンテナンスするという意味でてイースタティッ
クミネラルがケアしてくれます。
詳しくは⇒
